ボスニア・ヘルツェゴビナへ一人旅、ご夫婦、ご家族で旅行される場合の海外旅行保険料

首都サラエボや観光地モスタルなどでは、犯罪率は低く、観光客が標的になることは稀です。しかし、観光客が多い場所では、スリや置き引きなどの軽犯罪が発生することがあるため、貴重品の管理には十分に注意してください。

また、紛争時に設置された地雷が未だに残る地域もあり、特に未舗装の道や人の立ち入らない地域では注意が必要です。

公式な看板や案内に従うことで、こうした危険を回避することができます。

全体的に、観光に適したエリアでは比較的安心して旅行ができるものの、常に安全意識を持つことが大切です。

1. サラエボでのスリ被害：サラエボの旧市街を散策中に、カバンから財布をスリに盗まれてしまいました。幸い、クレジットカードは別の場所に保管していたため、被害額は現金数千円程度でした。海外旅行保険に加入していたため、被害額を全額補償してもらうことができました。
2. モスタルでの転倒による怪我：モスタルの石橋を渡っている際に足を滑らせて転倒し、手首を骨折してしまいました。現地病院で治療を受け、帰国後も通院が必要でした。海外旅行保険の医療費補償を利用し、治療費や薬代を負担してもらいました。
3. メジュゴリエでの盗難被害：メジュゴリエのホテルで、スーツケースからカメラを盗まれました。高価な一眼レフカメラだったため、非常に残念でしたが、海外旅行保険の携行品損害補償によって、新しいカメラを購入するための費用を補償してもらえました。
4. サラエボでの食中毒：サラエボのレストランで食事をした後に、激しい腹痛と下痢に襲われました。現地病院で点滴治療を受け、数日間ホテルで安静にしていました。海外旅行保険の疾病治療費用補償を利用し、治療費を負担してもらいました。
5. モスタルでの交通事故：モスタルのバス停でバスを待っていた際に、後ろから来た車にはねられてしまいました。幸い、軽傷で済みましたが、数日間は旅行を中断せざるを得ませんでした。海外旅行保険の傷害保険を利用し、治療費や休業補償を受けました。