アルゼンチンへ一人旅、ご夫婦、ご家族で旅行される場合の海外旅行保険料

また、特約にて傷害死亡・後遺障害、疾病死亡、賠償責任、携行品損害、救援者費用、航空機寄託手、荷物遅延等費用、航空機遅延費用を補償します。

◆ 治安情報

アルゼンチンは、豊かな自然と活気あふれる文化を持つ魅力的な国ですが、治安面では注意が必要です。特に、大都市のブエノスアイレスでは、スリや置き引きなどの petty crime (軽犯罪) が頻発しており、観光客を狙った犯罪も後を絶ちません。

都市部における注意:
スリ: 人混みでの移動時や公共交通機関内では、特に貴重品に注意しましょう。カバンは体の前に抱えるなど、常に視界から離さないようにしてください。
置き引き: ホテルやレストランなどでは、貴重品はセーフティボックスに預けることをおすすめします。
タクシー: 正規のタクシーを利用し、料金交渉は事前に済ませましょう。
夜間の外出: 特に単独での夜間の外出は避け、人通りの多い場所を歩くようにしましょう。

地方都市における注意:
地方都市は、比較的治安が良いとされていますが、長距離バスの乗り継ぎ駅などでは、スリに遭う可能性があります。また、一部の地域では、デモやストライキが発生することもありますので、事前に現地情報を収集しておくことが大切です。

その他:
偽札: 両替の際には、偽札に注意しましょう。
ATMの利用: 人通りの多い場所にあるATMを利用し、周囲に人がいない場合は、利用を控えましょう。

◆ 旅行保険の支払い事例

1. ブエノスアイレスでのスリ被害：ブエノスアイレスの地下鉄に乗車中に、カバンから財布をスリに盗まれてしまいました。現金だけでなく、クレジットカードやパスポートも入っていたため、大変困りました。現地で警察に届け出、その後、保険会社に連絡し、被害額の補償を受けました。
2. イグアスの滝観光中の転倒：イグアスの滝を観光中に、滑って転倒し、足を捻挫してしまいました。現地の病院で治療を受け、帰国後、保険会社に治療費の請求を行いました。
3. ウシュアイアのホテルでの盗難：ウシュアイアのホテルに宿泊中に、部屋に置いてあったカメラを盗まれてしまいました。ホテルのセキュリティシステムの不備が原因と考えられ、保険会社に相談したところ、被害額の補償を受けることができました。
4. サルタでの食中毒：サルタで現地の料理を食べたところ、食中毒にかかってしまい、病院に搬送されました。高熱と下痢に苦しみ、数日間、ホテルで療養することになりました。帰国後、保険会社に治療費と宿泊費の請求を行いました。
5. メンドーサでの交通事故による入院：メンドーサで公共バスに乗っていた際、他の車両との衝突事故に巻き込まれ、複数の旅行者が負傷しました。旅行者はすぐに病院に搬送され、入院治療を受けましたが、治療費と帰国便の変更費用が保険でカバーされました。総額で約◯ドルの支払いが行われ、旅行者は無事に帰国しました。

• 掲載されている保険金支払い事例はあくまで参考情報であり、実際の保険金支払いは個々の状況によって異なる場合があります。地域や病気、事故の種類によっては、当社で取り扱っていないケースもございます。