ザンビアへ一人旅、ご夫婦、ご家族で旅行される場合の海外旅行保険料

また、特約にて傷害死亡・後遺障害、疾病死亡、賠償責任、携行品損害、救援者費用、航空機寄託手、荷物遅延等費用、航空機遅延費用を補償します。

◆ 治安情報

ザンビアは、アフリカ南部に位置し、ビクトリア滝をはじめとする雄大な自然と、多様な野生動物が魅力の国です。しかし、治安面では注意が必要です。特に、大都市のルサカやキットウェでは、スリや置き引きが発生しやすく、夜間の単独行動は避けるべきです。

治安の悪い地域への旅行は避け、人通りの多い場所を歩くようにしましょう。また、貴重品はホテルのセーフティボックスに保管し、常に周囲に注意を払い、不審な人物には近づかないようにしてください。

ビクトリア滝周辺は観光客が多く、比較的安全ですが、自然の中に潜む危険もあります。野生動物との接触や、急流でのアクティビティ参加時には、必ずガイドの指示に従いましょう。

ザンビアでは、HIV感染症の流行が深刻です。蚊に刺されないよう、虫除けスプレーを使用し、衛生的な環境を保つように心がけましょう。

◆ 旅行保険の支払い事例

1. ルサカでのスリ被害：ルサカのマーケットで、スリに遭い、パスポートと現金を盗まれてしまいました。警察に届け出、大使館のサポートを受けながら、新しいパスポートを発行してもらい、無事に帰国できました。
2. ビクトリア滝での転倒事故：ビクトリア滝の遊歩道で滑って転倒し、足を骨折してしまいました。現地病院で治療を受け、帰国後もリハビリが必要となりました。
3. キットウェでの交通事故：キットウェでタクシーに乗車中に事故に遭い、軽い打撲を負いました。運転手とのトラブルになり、保険会社に相談したところ、適切な対応をしていただきました。
4. リヴィングストンでの野生動物との接触：リヴィングストンでサファリツアー中に、野生のゾウに近づきすぎて、威嚇されました。幸い、怪我はありませんでしたが、野生動物との距離を保つことの大切さを学びました。
5. カルーマ国立公園での熱中症：カルーマ国立公園をトレッキング中に、熱中症で倒れてしまいました。現地ガイドに助けられ、近くの診療所で治療を受け、大事には至りませんでした。

• 掲載されている保険金支払い事例はあくまで参考情報であり、実際の保険金支払いは個々の状況によって異なる場合があります。地域や病気、事故の種類によっては、当社で取り扱っていないケースもございます。